eラーニングシステムとは

eラーニングとは「electronic learning」の略で、インターネットを利用した学習方法を指します。パソコンやスマホ、タブレットなどでテキストや動画を使いながら学習するため、自宅や移動中など時間や場所を選ばずに利用できるのが大きな特徴です。
学習塾や大学などの教育機関での学習はもちろん、企業の社内研修などにも用いられており、さまざまな分野で活用できます。また動画配信などで不明点などがある場合は、SNSや掲示板などで質問も可能で、コミュニケーションを取りながら学べるのも特徴です。
e-ラーニングシステムが注目されている理由

e-ラーニングは上記でも紹介したとおり、スマホやタブレットを使用することで場所や時間に縛られることなく、ユーザーの好きな時に利用できます。ステイホームで自宅にいる時間が増えたことを理由に注目を集めていますが、理由はそれだけではありません。
学校の授業を自宅で受ける学生から、企業における社員容用の研修動画、さらに趣味として料理の作り方やメイクの仕方に至るまで、使い方はさまざまです。しかも動画なので、わからなかったりよく聞き取れないという場合には戻して再生することが可能であることも魅力と言えるでしょう。
eラーニングシステム導入のメリット

eラーニングシステムを導入することで得られるメリットは多数あります。まず受講者にとってのメリットは、どこでも気軽に学習ができ、自分のペースに合わせて学べるのも大きなメリットでしょう。さらに音声や動画がわかりやすく、書籍に比べて理解しやすいという点で学びが楽しくなるという魅力もあります。
また管理者にとってのメリットは、受講者の進捗管理などが容易になり、よりひとりひとりの理解度を把握しやすくなります。さらに動画での授業配信ができることで、講師による質の差がなくなり、均一的な授業を提供できるというのもメリットです。
eラーニングシステムでできること

eラーニングシステムでできることひとつ目は、学習教材の作成です。システム内でテストやアンケート、レポート課題の作成などができ、それを配信、保管、蓄積することもできます。また各受講者の学習状況や受講履歴をリアルタイムで確認できるため、受講者の進捗管理も可能です。
さらに学習システムの中には受講者と管理者がコミュニケーションを取るための機能が備わっているものもあり、受講者の理解度をより深めることができます。またライブ配信機能ではオンライン授業が可能で、全国どこでも同じ授業を届けることができるでしょう。
eラーニングプラットフォーム提供形態の種類

eラーニングを実施するシステムを「LMS」といいますが、これには複数の種類があり、利用者が最適なプラットフォームを選択できます。そのひとつ目が「ASP版」で、LMSを外部のデータセンターに任せる方法です。インターネット環境を利用し、導入や運用コストを抑えることができます。
2つ目は「オンプレミス版」です。自社内にシステムを構築するため、既存のシステムと連携できるなど自由度の高い方法です。3つ目が「クラウド版」です。プラットフォーム自体がインターネット上にあり、自社によるシステム構築が必要ありません。
eラーニングシステム会社の選び方
数あるeラーニングシステム会社の中から、どの会社を選べばいいのか悩んでいる方も多いはずです。ここではシステム会社選びに迷っている方のために、選び方のポイントをご紹介していきます。

eラーニングシステム会社を選ぶにあたり、まず確認したいのはどのくらいの実績があるかです。多くの企業や機関から選ばれているということは、それだけ多くの人に信頼されていることでもあります。そしてさまざまな業種に対応した知識や経験もあるということになるでしょう。
導入実績については公式サイトで公開しているeラーニングシステム会社も多く、また導入した企業や機関を紹介している場合も多いです。自社に合うシステムを提供してくれるかどうかもこの実績である程度確認ができるはずなので、会社選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてはいかがでしょうか。

eラーニングシステム導入後に、しっかりとサポートしてくれる会社であることも重要なポイントです。導入にあたってのマニュアルなどを配布してくれる、初期のサポートをしてくれるなど、初めて導入する企業や機関でも不安を感じにくい体制を整えているかどうかは欠かせません。
また運用を開始してからも、サーバーの監視をおこなってくれたり、運用のサポートをおこなってくれるなどの手厚いフォローがある会社を選ぶようにしましょう。とくに学習システムについて詳しくない場合は、サポートがしっかりしていないと、うまく運用ができなくなってしまいます。システム会社決定の前に、必ずサポートについてチェックしましょう。

多くの個人情報や資料を扱うeラーニングシステムは、セキュリティ面についても重要なポイントです。たとえばウイルス対策として、ウイルスの自動駆除やアナウンスをおこなってくれたり、不正アクセスや脆弱性対策をしっかりとおこなって運営してくれる会社なら安心です。
さらにアクセス制限ができる機能も備わっているとより安心です。事前にどのようなセキュリティを搭載しているのか、またウイルスや不正アクセスに対してどのような対応をおこなっているのかを調べ、不安なく導入できるeラーニングシステム会社を選びましょう。

eラーニングシステムを実際に利用するのは受講者です。そのため、受講者にとって操作しやすいeラーニングシステムを導入することが大切です。
一般的にeラーニングシステムをセレクトするのは人事担当者が多い傾向にあるため、操作性を確認しないまま導入してしまうことで後に受講者からの不満が発生してしまうことがあります。現代はスマートフォンから利用する受講者も多いため、パソコン画面からだけではなく、スマートフォン画面からの操作性や受講者と同じ画面を実際に見て操作性を確認する必要があります。
eラーニングシステムを導入するのであれば、きちんと教育効果のある導入をした方がよいため、受講者の操作性をしっかりと確認し、受講者の立場にたって操作しやすいeラーニングシステムを導入していきましょう。

eラーニングシステムを導入するうえで気になるポイントとしては料金が挙げられます。なるべくコストを抑えて導入したいと思う方が大半でしょう。
かかるコストとしては主に初期費用と月額料金となっており、そのほかにも学習教材の配信や成績などをまとめて管理するLMSやシステム開発費、教材の制作費などさまざまな費用が必要となります。初期費用は0円設定も多く、必要となる場合には10万円程度となることが多いようです。
月額料金はユーザー数ごとに変動があり、50名前後で約3万円から5万円、150名前後で約5万円から7万円が相場となっています。また業者によっては無料のお試し期間を設けいているところもあるため、そこも見極めのポイントとなるでしょう。

eラーニングシステムは基本的に個々で利用していくため、受講者のモチベーションを維持、もしくは向上させていけるかは非常に重要なポイントとなります。そのため、モチベーション維持のための工夫があるeラーニングシステムを選ぶとよいでしょう。
教材の内容が受講者の興味をひくものであることや、クイズ形式などのゲーム感覚でできるものなど受講者のモチベーションを維持するための工夫がされているものであれば、受講者もモチベーションを維持しやすくなります。また受講者のモチベーションを可視化できる機能を備えているものもあるため、モチベーション管理ができるシステムを導入することもひとつの方法です。
eラーニングシステム導入の流れ
eラーニングシステム導入に向けてまず始めにおこなうのは、目的・企画の立案です。何を目的としてeラーニングを利用するのか、またどのような運用をしたいのかなどを確認していきましょう。現在の教育体制に対して何をどのように移行したいのかなど、具体的な内容をイメージしていくことがポイントです。また受講者の規模や学習の内容などもまとめておくと、eラーニングシステム会社への問い合わせ時にスムーズです。
目的や企画の立案後は、導入を依頼するシステム会社を選定します。自社にとって最適なシステムを提供している会社かどうか、公式サイトを見たり実際に問い合わせをしたりしながら確認しましょう。システム会社が決まったら、さらに詳細な内容を取り決めながら契約をおこないます。料金プランやオプションなど、必要なものがどれなのかを精査していきましょう。
システム会社との契約が締結したら、システム環境構築に入ります。具体的にはシステム会社に要件を伝え、自社専用のサイトを構築し、開設してもらうという流れになります。導入する内容によって開設までの期間は異なり、長い場合で数ヶ月かかることもあります。具体的なスケジュールについては契約締結時などに確認しておきましょう。またその後の準備をよりスムーズに進めるためにも、この段階で教材の準備を進めておくのがおすすめです。
LMSの環境が整ったら運用設計に移ります。具体的にはLMSに登録する内容や管理方法などを決め、それを実行するための設定をおこなう作業です。管理者権限の設定やパスワードポリシーの設定など、運用準備の中でもとくに大切な作業となります。設計が完了するとテスト運用をおこない、本番データの登録後に問題が発生しないかを確認します。テスト運用で問題がなければ本番データを登録し、各種設定をおこないます。
LMSの設計が完了したら、実際にその中で使用するコンテンツの制作をおこないます。実際に配布する動画や音声データ、また資料やテスト問題などのデータを編集して登録します。この際eラーニング教材作成ソフトを利用すると、PowerPointなどで作成した資料をeラーニング用のコンテンツへ自動変換してくれるので便利です。コンテンツが完成したらテスト使用し、仕様書との相違がないかなどを確認します。
ここまで完成したら、いよいよ運用開始となります。利用案内などのお知らせにもLMSを利用することができます。また運用開始してからの問い合わせに対応できるよう、システム会社とも相談しサポート体制を整えておくとよいでしょう。また、万が一システムになにか不具合があった場合や機能を変更、追加したいときなど、すぐ対応できるようシステム会社と連携を取っておくことも大切です。
システムはMoodleの導入がおすすめ
これからeラーニングシステムの導入をされる企業や教育機関の方には、Moodle(ムードル)というLMSがおすすめです。Moodleは世界中で1億4,000万人を超えるユーザーを誇り、世界でもっとも広く利用されているプラットフォームです。では、なぜMoodleがおすすめなのか、その理由をご紹介していきます。

引用元:https://www.io-maga.com/
イオマガジンはMoodleの正式パートナー認定企業で、サーバ構築から設定、運用、カスタマイズ開発までおこなっています。これまで大学や病院、医療機関、法人などに導入をサポートした実績もあります。
管理者向けの日本語マニュアルを配布するなど万全のサポート体制を整え、セキュリティ面でも徹底した運営をおこなっています。他システムとの連携やカスタマイズも対応しており、内容にこだわりたい方にもおすすめです。

引用元:https://www.io-maga.com/
イオマガジンはMoodleの正式パートナー認定企業で、サーバ構築から設定、運用、カスタマイズ開発までおこなっています。これまで大学や病院、医療機関、法人などに導入をサポートした実績もあります。
管理者向けの日本語マニュアルを配布するなど万全のサポート体制を整え、セキュリティ面でも徹底した運営をおこなっています。他システムとの連携やカスタマイズも対応しており、内容にこだわりたい方にもおすすめです。
多機能でシンプル
管理者向けのサポート
様々な機関に対応
セキュアな運営
イオマガジンに寄せられた口コミ・評判
Moodle活用でビジネスが大きく躍進
——「True Japan School」では、Moodleをどのように活用されたのでしょうか?
長谷川氏:「全国通訳案内士試験」の合格に向けた集合学習とDVDによる通信教育が、これまでの事業の柱でした。ただ、DVD通信教育では、繁忙期になるとDVDの発送等がかなり煩雑で、社内の業務がパンク状態になっていました。そこで、DVD通信教育に代わり、Moodleによるオンライン学習の提供をしようと考えたのです。
——結果はいかがでしたか?
長谷川氏:2018年4月から開始したのですが、結果は我々の予想を上回るものでした。Moodleでのオンライン学習受講者は想定の約1.5倍、DVD通信教育での受講者数も上回っており、ビジネスとして大きく成長しました。DVD発送等の業務もなくなったため、業務効率も格段に上がりました。DVDの動画もそのまま活用できたので、移行もスムーズでした。いいことずくめです。
——なるほど。数あるオンライン学習システムの中でなぜMoodleを選んだのでしょう?
長谷川氏:Moodleは大学で使われているケースが多く、見慣れている人が多いことと、何より他のシステムに比べると安価に導入できる点も魅力です。
引用元:https://www.io-maga.com/
eラーニングの導入で遠隔地の方も研修参加可能に
──eラーニングを始めたきっかけは?
亀井氏:RESTECは約40年にわたり、リモートセンシングに関する研修を実施していますが、これまでの研修はすべて対面式で行っておりました。受講者の方々に東京にあるRESTECのオフィスまでお越しいただいて、セミナールームで研修を受けてもらう形です。お客様のご要望に応じてRESTECが講師を派遣する場合もありますが、定期的な研修は全て東京で行っています。ただ、そうなると受講者はやはり関東の方が多くなり、その他の地方の方はなかなか受講する機会がありませんでした。そのため、2019年4月からeラーニングの提供を開始しました。
──eラーニングを始めることで、地域の格差をなくしたわけですね。
亀井氏:はい。また時間的な制約もなくなるので、いつでも・どこでも・何度でも、納得いくまで受講いただけます。
──対面式の研修も継続されていますね。
亀井氏:対面式研修にも良さがありますので、変わらずご提供しつつ、eラーニング研修も追加しています。そうすることで、対面式の研修を申し込まれた方にも、事前学習や復習にeラーニングを使ってもらえるなど、研修の幅が広がっています。
──数あるeラーニングシステムの中で「Moodle(ムードル)」を選んだ理由を教えてください。
亀井氏:eラーニングの提供を考えたとき、効果的に学んでいただくためには、単に講義の動画を流すだけでなく、理解度チェックテスト、ソフトウェアの実習、補足情報の提供などを組み合わせて提供しようと思いました。「Moodle(ムードル)」はそれが実現できることと、オープンソースであるため開発費や期間が抑えられるだろうということが選んだ理由です。また、対面研修とeラーニングを「Moodle(ムードル)」上で管理できるのもありがたいです。
引用元:https://www.io-maga.com/
イオマガジンの基本情報
キャンぺーン対象で無料
オンプレミスの導入支援プランもあり
管理者マニュアル提供、ムードルアプリの初期サポート、サーバ死活監視、Moodleバックアップ、ムードルアプリの運用サポート
「ISO/IEC 27001」取得、ウィルス対策 、不正アクセス対策、脆弱性対策、アクセス制限
株式会社ニューアート・ラ・パルレ、財団法人センシング技術センター、ペットアロマウェルビーイング協会など

引用元:https://hs-learning.jp/
ヒューマンサイエンスはこれまでに2,331件以上ものeラーニング導入実績を持つ会社です。これまでに培ってきたノウハウから、オーダーメイドのeラーニング教材を作成。また教材の翻訳・ローカライズも対応しているそうです。
また10年以上eラーニングに携わってきたスタッフたちが、教材の内製化もサポートしてくれるため教育システムを移行したいという企業にも選ばれているでしょう。

引用元:https://hs-learning.jp/
ヒューマンサイエンスはこれまでに2,331件以上ものeラーニング導入実績を持つ会社です。これまでに培ってきたノウハウから、オーダーメイドのeラーニング教材を作成。また教材の翻訳・ローカライズも対応しているそうです。
また10年以上eラーニングに携わってきたスタッフたちが、教材の内製化もサポートしてくれるため教育システムを移行したいという企業にも選ばれているでしょう。
導入・運用支援
教材作成・翻訳
2000件以上の実績
eラーニングの内製化
ヒューマンサイエンスの基本情報
パッケージプラン:4万1,600円/月~
使い方のセミナー開催、QAサイト提供、メール・電話サポート、定期メンテナンス など
大手外資系企業製のクラウドを利用し人手による運用はされていない
ウイングアーク1st株式会社、東京理科大学、東鉄工業株式会社など

引用元:https://www.e-learning.co.jp/
株式会社イーラーニングはMoodle公式パートナー企業として、会社、学校に最適なイーラーニング構築をおこなっています。Moodleの構築や運用からサポートはもちろん、内製e-ラーニングのアドバイスもしているそうです。
文字の修正からプラグイン作成まで幅広いカスタマイズの依頼も可能で、最適な内容を導入できるでしょう。サポートはチケット制で、操作方法からサーバのことまで幅広く対応してくれます。

引用元:https://www.e-learning.co.jp/
株式会社イーラーニングはMoodle公式パートナー企業として、会社、学校に最適なイーラーニング構築をおこなっています。Moodleの構築や運用からサポートはもちろん、内製e-ラーニングのアドバイスもしているそうです。
文字の修正からプラグイン作成まで幅広いカスタマイズの依頼も可能で、最適な内容を導入できるでしょう。サポートはチケット制で、操作方法からサーバのことまで幅広く対応してくれます。
公式パートナー
ITと教育のプロ
サポートも充実
カスタマイズOK
イーラーニングの基本情報
不明
チケット制のサポートあり
「ISO/IEC 27001」取得
中外製薬株式会社、東京工業大学、株式会社池下設計など

引用元:https://www.assistmicro.co.jp/
アシストマイクロは世界で最も広く利用されているMoodleを基盤としたクラウド学習管理システム、Open LMSを提供しています。AWSのクラウドを介して提供されるため、安心安全の24時間監視体制のもと、システムダウンや障害発生に対するリスクヘッジができるのが特徴です。
LMSに初めて触れる方でも直感的に操作できるユーザーインターフェース設計で、システムに慣れていない方でも使いやすいでしょう。

引用元:https://www.assistmicro.co.jp/
アシストマイクロは世界で最も広く利用されているMoodleを基盤としたクラウド学習管理システム、Open LMSを提供しています。AWSのクラウドを介して提供されるため、安心安全の24時間監視体制のもと、システムダウンや障害発生に対するリスクヘッジができるのが特徴です。
LMSに初めて触れる方でも直感的に操作できるユーザーインターフェース設計で、システムに慣れていない方でも使いやすいでしょう。
完全クラウド
安定の稼働実績
24時間監視体制
直感的な操作
アシストマイクロの基本情報
不明
技術サポート など
「ISO/IEC 27001」取得、24時間監視体制
アズビル株式会社、学校法人東海大学、学校法人早稲田大学など

引用元:https://www.resonant-sol.jp/
レゾナント・ソリューションズは日本で初めて認定された「インテリボード.net」パートナーです。Moodleを基盤としたオープンソースのLMSや商用サービスを用途や形態に合わせて選択でき、パッケージ化して提供しているそうです。
そのため短期間での導入や導入コストの削減にも繋がり、導入後すぐに使いたいという方にもおすすめです。

引用元:https://www.resonant-sol.jp/
レゾナント・ソリューションズは日本で初めて認定された「インテリボード.net」パートナーです。Moodleを基盤としたオープンソースのLMSや商用サービスを用途や形態に合わせて選択でき、パッケージ化して提供しているそうです。
そのため短期間での導入や導入コストの削減にも繋がり、導入後すぐに使いたいという方にもおすすめです。
パッケージ化
カスタマイズ可
LMS連携パッケージ
最適な導入支援
レゾナント・ソリューションズの基本情報
不明
24時間365日メール・電話サポート、最新版へのバージョンアップ
不明
九州圏公立女子大学F大学、東北圏T大学、関東圏塾Kなど